サークルでは、季節に合わせた絵本を選んで読んでいます。気に入った絵本があったらお家でも読んでみてくださいね。親子のコミュニケーションが深まるツールとなること間違いなしです。発音が気になるというかたは、CD付の絵本がお勧めです。
A Beautiful Butterfly”
幼虫が色々な色の食べ物を食べてさなぎになります。
色や食べ物のなまえがページごとにいっぱい広がり、小さい子どもたちの視覚をとらえます。さなぎになった幼虫はどんな色の蝶々になれるのか夢をみながら眠っています。どんな蝶々になるのかな?
“The Happy Day”
冬眠していた動物たちが目を覚ましました。鼻をクンクンさせてます。走り出しました。また鼻をクンクンさせて・・・・踊りだしました。そこには・・・
白黒とカラーのコントラストが美しい絵本です。
“There Was an Old Lady Who Swallowed a Shell”
あるところに、貝殻を飲み込んだ女の人がいました。次は、貝殻に住むようにヤドカリ。その次は、ヤドカリを食べるための魚。魚を食べるためのカモメ・・・
いろんなものを飲み込んでしまいますが・・・最後はどうなるのでしょう?
ナンセンスな内容ですが、くすっと笑えて英語も韻を踏んでいるので歌うように読めます。
“Hooray for Fish”
コントラストのはっきりした絵で子供の目を引きます。数字の付いた魚やトゲトゲ魚、ストライプの模様の入った魚などみたこともない魚たちが海の中で泳いでいます。一番好きな魚はどれかな?
“Good Evening, Dear Moon”
日本の絵本作家、林明子さんの絵本が英語になりました。屋根がぼおぅと明るくなってお月様が「こんばんは」。お話しようとやってきた雲に隠されてしまうけれど、またすぐに雲さんは、さようなら。お月様は、にっこりします。最後の裏表紙の「あっかんべー」が子どもたちに大人気!!
一つ二つと雪のかけらが空から降りてきます。男の子が大人たちに「雪が降ってるよ。」と言って回りますが、大人達は信じようとしません。景色が雪で真っ白になって初めて大人たちは男の子が正しかったと悟ります。同じようなことが現実世界でもありそうですね。
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